狩猟技術訓練施設竣工式
県立総合射撃場のクレー射撃場ですが、鉛弾による環境問題により平成19年の秋田わか杉国体後から休場しておりました。
一方、近年ツキノワグマによる人身被害や鳥獣による農作物被害が深刻化するなか、猟友会員の減少や高齢化が進み銃猟の担い手確保や育成が喫緊の課題でした。
そこでネットで囲み鉛弾の全数回収することで環境問題をクリアし、狩猟技術訓練施設として新たに開場することとなり本日その竣工式が行われました。
地元道川地域を中心とする「あり方検討委員会」と県と市とで、環境問題や狩猟の必要性、安全性、永続的な管理など多くの議論や現地調査を経ての開場となりました。







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