素晴らしい好天の下、岩城中学校の入学式が行われました。
　
35名の新入生はみな、新品の大きめの学生服を着てまさに「ピカピカの一年生」でした。
3年間はあっという間です。思いっきり楽しんで欲しいと願います。

残念なことは、今回の新1年生からひとクラスになる事です。
40人以上で（各クラス20名以上）ふたクラスとなる為、今回の新1年生は5人足りません。

運動会や合唱コンクールなど、Ａ組Ｂ組に分かれクラス対抗することによって、団結心や仲間意識を養ったり、なにより盛り上がります。
少人数学級により目が行き届くメリットもあり非常に残念に思います。
　
私は以前から教育委員会や市政報告会でこの問題を話してきました。
予算的な課題もあるとのことですが、改めて人数の基準を検討すべきと考えています。

また、岩城中学校は高台にあるので津波の心配は皆無ですが、もし道路ががけ崩れで寸断されたら陸の孤島になってします。
避難所としての機能は失われ、救急車も上がってこれないんだなぁ・・・
　
平地であれ高台であれ、それぞれに課題がある事を再認識しました。