活動ブログ
2010年07月11日
大学の父母会の役員会
ツイッターにも書きましたが、10日に息子の大学の「秋田県父母会の役員会」へ出席してきました。
役員会に先立ち、6月初めに総会があり、その案内が届いたときは「へぇ~大学にもPTAみたいなのがあるんだぁ」というのが率直な感想でした。
残念ながら他の行事と重なり欠席したため、それっきりになっていたところ、
「役員に選出されました。快諾していただき役員会へ出席してください」
といった通知が届き、何やら一方的だなぁ・・と感じながら、1年生だし断る訳にもいかないだろう、との思いと、知ってる人もいないのに、なぜ自分が役員に選ばれたんだろう?という素朴な疑問もあり参加してみました。
参加してみて、その疑問は一瞬にして解けました。
他の1年生の親もみな同様な思いで参加している事を聞き、「変だなぁ」と思っていたら、
どうやらほぼ全員へ役員の案内を送付し、「そのなかで誰か引き受けてくれるだろう」と言った、当たって砕けろ的な方法で選出しているようでした。
「なるほど、今日来た1年生の親はまんまとひっかっかった訳だ」
それはそれで変な連帯感が生まれた瞬間でした。
秋田県からの生徒数は全学年あわせて161名で、うち役員は28名でした。
事業計画や予算関係の議事を経て役員会が終わり、その後懇親会です。
「父母会とは結局は飲み会です」との会長の挨拶で懇親会が始まりました。
なるほど早速名刺交換が始まり、長く小・中・高とPTA会長を務めてきましたが、それらとは全く感じの違うものでした。
そもそも子供は家に(秋田に)居らず、まして子供同士も友達でもない、子が同じ学校だと言う事だけで初対面の親が集まり酒を飲む、なんとも変な話だし、だからこそ参加者はいろんな意味で打ち解けられるのだろうか・・・
多くの方が二次会へも出るし、初対面なのに何か昔から知っていたような心地よさ・・・
大学の父母会というのも結構面白いかも・・・・・でした。
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