活動ブログ

2010年07月20日

今年度最初の地域協議会

議題は
1、過疎計画に登載するソフト事業について
2、水道・下水道料金の改定について
3、統合小学校建設予定地決定について
の3件でした。

一つ目の、過疎計画に登載するソフト事業については

17年~21年までに行われてきた「過疎地域自立促進計画」はハード事業のみだったのが、過疎法の改定により向こう6年間拡充延長された法律ではソフト事業も可能になり、現在計画を練っています、との現況の説明であり、とくに質疑はありませんでした。

二つ目の水道・下水道料金の改定については

合併時、水道料金は向こう3年、下水道料金は向こう5年をめどに統一する計画だったそうで、合併して5年になる今、そのことが検討されています。来年度から実施し激変緩和のため3年をかけて統一する計画とのことです。

今日の地域協議会での住民説明に先立ち、議会へも全員協議会や6月議会中に説明がありましたが、中身そのものことより、まずは進め方、プロセスについての議論が交わされました。

「市民にとって日々の生活に直接かかわってくることで、且つお金のことであり、最も重要なことである。地域協議会を通して住民説明をきっちり経て十分意見交換してから議会へ上程すべきだ」

と言う意見と、

「日々の生活に直結するこれだけ重要なことを議会を通さずに進めるというのはあり得ない。市民へ説明する前に、まずは議会を通すのは当たり前。」

結果、6月議会を経て今日の説明となりました。
詳細については割愛いたしますが、値下がりする地域・ケースも若干あるものの、概ね値上がりとなります。

家計に直接関係することであり、今後各地で説明会が予定されていまのでぜひ参加し、説明を聞いていただくようをお願いします

三つ目の統合小学校建設予定地決定については、ほとんどの方が既知のことでありますので、これも特に質疑はなく、予定より早めに閉会となりました。

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