活動ブログ
2011年01月27日
大和郡山市の元気城下町づくり
21日に研修させていただいた、大和郡山市の元気城下町づくりについて
基本方針
産・官・学・民が一体となり、お互いが「知恵」と「元気」と「新たなる発想」を出し合い、地域特性に適した、施策を推進する。
基本的施策
1、産業集積の基盤強化・高度化促進
2、産業集積のネットワークの強化
3、生活と産業が共存し高め合うまちづくりの推進
沢山のメニューがありました。
—元気城下町クラブ(事業予算0円)—
肩書抜きで大和郡山市を元気にする意欲に燃えた人が集まる場、また共通の問題意識を持った人たちが語らう場を提供。
1時間30分自己PRや、その時その時の旬の話題を取り上げ、自由な雰囲気でワイワイガヤガヤしている。
年3回実施
参加者は150名
既に29回を数える
参加費は1,000円
立食のパーティーで、県議や市議も参加するが、挨拶は一切なし!
—PICAメッセ大和郡山(総事業予算7,200千円 うち市補助2,250千円)—
「人が集まるところで何かを生み出そう」が合言葉
Industry(工業)、Commerce(商業)、Agriculture(農業)、のPromotion(振興)を図るためのメッセ(見本市)を開催
県内外の産業界の参加のもと、観光分野にも着目し、明日を拓く技術・製品・サービスそして文化と出会う二日間とし、ビジネスマッチングの輪が広がることを期待している。
年1回、7回目を数える
—きっず体験ゼミナール(事業予算200千円)—
小学生を対象に、市内の各事業所を見学し、ものづくりの体験を通して市の産業やものづくりの大切さを知ってもらう。
夏休み中実施
定員20名で抽選で決定
—元気城下町あきないネット(事業予算740千円)—
市内のお店や企業をホームページで紹介
掲載数800
無料掲載
商工会や各種団体に加入していない、小さな商店や企業を発掘できたのが大きかったとのこと。
—元気城下町菜の花プロジェクト(事業予算0円)—
松尾芭蕉の弟子である森川許六により、「菜の花の 中に城あり 郡山」と詠まれた古き良き大和郡山市。
地元自治会をはじめとする11団体による協定締結など産学官民連携強化のもと、菜の花の活用を中心とした資源循環型社会の実現に取り組む
市から費用の持ち出しはゼロ
販売利益で運営
上記のように事業の項目は多岐にわたっておりました。
また、全国金魚すくい選手権大会があり、今年で16回目だそうです。
運営スタッフの350名は企業、高校、大学、市民団体、すべてボランティアだそうです。
市民のパワーを感じました。
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