活動ブログ

2012年01月23日

高P連正副会長会議

秋田県高等学校PTA連合会「全県正副会長会議」がキャッスルホテルにて開催されました。
 

佐々木会長挨拶
 
今年は創立60周年記念事業があり実行委員をさせていただいたことで、多くの方々と知り合うことができ、大変有意義な一年を過ごさせていただきました。
 
報告・協議終了後、秋田県立大学の入試室長、中津将樹氏による「高校、大学、社会の出入り口で何が起きているのか」と題しての講演です。
 

 
国際教養大学の紹介(自慢話し!)を聞き、あらためてすごい大学が秋田にあることを何か誇りに思えてきました。
 
その後、情報交換会という名の飲み会がありましたが、私は別の会も控えていたためウーロン茶で過ごしました。
飲み会で飲まないことが無い私に「どっか体悪りぃんだが?」「とうとうドクターストップかぁ」「何か失態やらかしたか?」等々、散々冷やかされたので、「次に会うときは今日の分も飲んでやる!」と強がってきました。
 
 
話は変わりますが、配布資料の中に、今年の全国大会(和歌山県が会場)の大会要項(案)が入っており、その中の大会趣旨の一文に
 
「近所のおばさんに朝夕声をかけられたり、よそのおじさんに叱られたり、今思えば、私たちが子供の頃はいつも誰かが見てくれていました。
行き過ぎた個人主義・格差社会…
自分を見ているのは監視という名のカメラだけ」
 
「監視というカメラだけ」の一節に、もの寂しげなモノクロの情景が目に浮かび、一瞬言葉を失ってしまいました。
 
絆が大事と言いながら、世の中は逆のほうへ向かっているような気がします。

 

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