活動ブログ
2015年02月16日
来年度予算の説明会
13日、新年度予算に関する各所管課からの説明会がありました。
来年度は対前年比△7.1% 35億7千万円減の 465億3千万の予算です。
重点施策として
1、総合防災公園整備事業
2、羽後本荘駅周辺整備事業
3、八塩いこいの森パークゴルフ場増設事業
4、カダーレ第2駐車場整備事業
5、園芸メガ団地整備事業
6、矢島、鳥海地域カントリーエレベーター建設へ助成する強い農業づくり交付金事業
7、あきた未来づくりプロジェクト推進事業
8、同報系防災行政無線設備改修事業をはじめとする防災機能強化
9、中学生までを対象とした福祉医療費の完全無料化
10、中学生ピロリ菌抗体検査事業
11、鳥海山・飛鳥ジオパーク構想事業
12、町内会を支援する元気アップ事業
13、産業振興、観光誘客、雇用対策に特化した「まるごと営業本部」関連事業の充実
14、地域雇用創出推進基金うぃ活用した継続的な雇用対策と産業振興
以上14項目が示されました。
予算の説明を受けて、全体を通して私なりに感じたことは
・総予算465億3千万円。前年度比35億7千万円の減。
自主財源 99億6千万円
依存財源 365億6千万円
状況に応じて、自由に弾力的に使える自主財源が乏しい・・・
・合併特例債 43億9千万円だったのが来年度は34億円に減額。で、5年かけて0円へ。
平成の大合併時、合併して一つの市になっても、各市町村へ交付されていた交付税の総額を10年間交付するとしておりました。(合併を勧めるためのニンジンだったのかも知れませんね)
11年目から5年かけ段階的に減額され16年目には1つに自治体として算定されます。
よって大幅に減額されることとのなります。
合併10年を迎える本市は来年度から減額されます。
・医療費 中学生まで全額無料
・機構改革
地域資源の売り込み、観光誘客、雇用対策を目的に「まるごと営業本部」新設
「仕事づくり課」「まるごと売り込み課」の2課が新設されます。
ネーミングに賛否があるとも聞きますが、「名が体を表す」私はわかりやくていいと思います。
その名の通りの結果を期待します。
・住宅リフォーム助成事業は継続
・補助金 全体で7千万円の減額
・カダーレ第二駐車場設置に向け、まずは消防庁舎解体予算
・大内にあるケーブルテレビのインターネットを200メガへ
岩城地域関する主なものでは
・岩城支所太陽光発電システム
・地域づくり推進事業(例の300万円)
・町内会・自治会げんきアップ事業
・地元漁業食材ブランドアップ事業
・水産物供給基盤機能保全事業(道川漁港)
・歴史まちなみ案内看板整備事業(亀田・矢島地域の案内看板)
・真田丸放送記念事業スタンプラリー
・道川駅整備
・消防岩城分署建設
・旧亀田小学校解体
2月17日から3月18日まで3月定例会が始まります。
しっかり審議していきます。
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