活動ブログ
2020年07月16日
宿泊助成
徐々にいろんな会が開かれ懇親会も増えてきました。
三密を避けながら換気にも気を使い、日常を取り戻そうとみな必死です。
普段泊まることのない市内のホテルに宿泊してみたりしていますが、何やら新たな発見があります。
本荘駅前のステーションホテルでは、電車がくるたび、わーっと一気に降りてくる高校生の姿に活気を感じ元気をもらえたり、ホテルアイリスでは、「警察署を見下ろしながら飯を食う」という何と表現していいか優越感(?)を感じられたり(笑)、グランドホテルでは、ゆり橋と夕日との見事な景色を見れたり(写真を撮り損ねた・・)楽しんでいます。
由利本荘市では8月1日より3千円の宿泊助成がスタートします。
これはフロントで宿泊費を支払う際に誰でも3千円割り引いてもらえるというもので、売上減が著しいホテルへの一助になればとの意図があります。
宿泊者全員に恩恵があるという公平感やスケール感がありますが、もう一捻りあればより良かったのではとも感じます。
朝食会場ではその日の宿泊者と一緒になりますが、どのホテルでもほとんどが作業服かスーツの人で、市外県外から仕事できた人とひと目でわかります。
そしてその方々にも3千円が割引されますが、たぶん会社経費で泊まっており、3千円の補助があってもなくても泊まるであろうその方々への補助が、もしかすると予算の大半になるかも、と思ってみたり、それによりひと手間増えるフロントや請求業務が増えるホテルにどれほど恩恵があるのだろうか等々・・
例えば市内の人、やせめて県内に限定するとか、飲食店や観光施設と連携するとか、新たな宿泊需要の掘り起こしに繋がるなにかを加えればよかったように思うし、ともすると他の施策についても、もう一捻り加えることでより効果の大きくなるものがあったのでは、と思います。
時間のない中で立案されたものなので仕方ない側面もありますが、議論や調査不足を私ら議員も反省する必要を感じます。
とはいえ、6千円前後の宿泊費が半額ほどで泊まれるこの機会に、普段泊まることのない近場のホテルに泊まってみてはいかがでしょうか。
プチ旅行気分が味わえたり、新たな魅力の発見があります。
加えて、我が家では女房が「亭主元気で留守がいい、ははは」と喜んでおり、夫婦円満効果もあります(笑)
アーカイブ
-
2025年 (18)
-
2024年 (124)
-
2023年 (92)
-
2022年 (107)
-
2021年 (170)
-
2020年 (43)
-
2019年 (67)
-
2018年 (58)
-
2017年 (86)
-
2016年 (119)
-
2015年 (112)
-
2014年 (114)
-
2013年 (112)
-
2012年 (142)
-
2011年 (91)
-
2010年 (74)
-
2009年 (1)