今年は国連が定めた国際森林年であり、秋田県としても県民参加型の植樹活動や森づくりフォーラムを実施しているとのことです。
　
その活動の一つとして２２日に岩城の勝手地域の海岸林の海岸林再生植樹祭が開催されました。
　
国道七号線を走るとわかりますが、岩城の勝手地域から秋田市の下浜地域の海岸線の松林は、１０年ほど前に松くい虫の被害により枯れ果ててしまいました。
　
その松林を５年かけて植樹し、将来再生させようとする事業で、その第一歩が実施されました。

朝方雨が降っており屋外での開催が心配されましたが、時間がたつにつれ晴れ間も出始め、無事開催です。（風はすごかったですが・・・）

　　　
アトラクション

鳥海前ノ沢太鼓
　

羽川剣ばやし
　
植樹の後は会場を岩城総合体育館へ移して記念フォーラムです。
　

　

　　
海岸林ボランティア活動報告
　

風の松原に守られる人々の会（能代市）
　

炭焼きで夕日の松原まもり隊（秋田市）
　

ＴＤＫ社友会環境同好会（にかほ市）
　
　
ボランティアの皆さんの発表の後「海岸林を守るボランティア活動について」と題してパネルディスカッション。
　

　
大変お疲れさまでした。