由利高校同窓会入会式
由利高校の同窓会入会式があり、PTAからも記念品を出している関係で参加させていただきました。
中川節子同窓会長から同窓会の歴史や役割、活動内容の紹介があり、あらためて長い歴史を感じたとともに、同窓生のみなさんが本当に母校を愛している事を伺いました。
久しぶりに子供たちに会いましたが、さすが三年生。
貫禄を感じます。
二年前の入学式とは別人で、男子はおっさんに、女子はおばちゃんに変ってました(笑)
明日の卒業式も今日のように好天である事を願い散会です。
由利高校の同窓会入会式があり、PTAからも記念品を出している関係で参加させていただきました。
中川節子同窓会長から同窓会の歴史や役割、活動内容の紹介があり、あらためて長い歴史を感じたとともに、同窓生のみなさんが本当に母校を愛している事を伺いました。
久しぶりに子供たちに会いましたが、さすが三年生。
貫禄を感じます。
二年前の入学式とは別人で、男子はおっさんに、女子はおばちゃんに変ってました(笑)
明日の卒業式も今日のように好天である事を願い散会です。
岩城産直会総会が17日道の駅岩城にて開催されました。
岩城産直会とは岩城に在住で自分で野菜や果物を生産し、道の駅の店を運営している会で、岩城住民総勢40人からなる組織です。
平成12年に結成され今年で12年目になり、毎年総会を開いていますが議員を呼ぶのは今回が初めてとのことで、加藤県議会議員と私、そして渡部市議が招かれました。
懇親会からの参加でしたが最近参加させていただいている会の中で一番にパワーを感じた会でした。
更には参加者の半数が女性(おばちゃん!)です。
みなさん明日を見ている感じです。
売り上げはそこそことの事ですが、久々なにか明るい未来を感じた会でした。
岩城法人経営者協会 新春交流会が14日岩城アイランドパーク(道の駅)で開催されました。
会員の皆さんは交流会の前に、プリマハムの本荘工場を視察した後、加藤県議による県政報告を兼ねた講演会があり、その後懇親会です。
私や総合支所など来賓は懇親会からの案内でした。
ちょっと意外だったのが、渡部会長をはじめ来賓あいさつの中に、最近の景気について、例えば、景気が悪い、今後が心配、大変だ等々、経営者が普段当たり前のように口にする言葉がありませんでした。
印象としては、もうそんな言葉は言い飽きたといった感じで、なにか諦めムードが漂っています。
あえて私は景気に触れ、経済状況と今年度の高校生の求人内定率が14年ぶりに高水準であったこと、そしてプリマハムを視察されたとのことだったので、本荘ハムフライのハム民の皆さんの活躍と今後の経済効果に期待する話をさせていただきました。
年々参加者も減っており、小さくともなにか起爆剤の投入が急務と強く感じた会でした。
(株)ドラグーンの経営指針発表会が11日秋田市のパークホテルで開催されました。
社名はあまりなじみがありませんが、秋田市の市立体育館の向かい側にあるラビット秋田臨海店を運営している会社です。
最近は改造電気自動車で秋田を活性化させようと頑張っています。
社長の鎌田さんは私の一つ上で47歳、中学校と大学が同じでした。
また私は、起業するまで2度転職していますが、その両社とも同職しています。
先輩後輩の間柄ですし、毎日遊び歩くような深い付き合いがあったわけではありませんが、腐れ縁とでもいいましょうか、付き合いは35年にもなります。
鎌田さんは私より2年遅れての起業でしたが、当時は社員も定着せず相当悩んで居られたのを覚えています。
会社を閉める事も考えていました。
そんな時、秋田県中小企業家同友会に入会され何かを学んだようです。
退職者も減り、業績も安定してきました。
今日の経営指針発表会もその同友会の活動の一環で、金融機関・税理士・取引企業等50名ほどを招いて来年度の経営指針を発表するもので、鎌田社長の話の後社員15人全員が個人目標を発表します。
鎌田社長
加藤取締役
本間さん(創業時からただ一人残っている社員)
「社員が満足しなければお客様に満足してもらえるはずはない」との思いで様々な事を実践したそうです。
事例をいくつか紹介されましたが、驚いたのが年に2回の個人面談です。
面談を始めた頃の社員は、「社長と話なんかしたくない。早く終わらせよう」と努力(?)し、いかに早く終わらせるかを競い合っていたとのことで、最短記録は10分だったそうです。
それが今では、1人2~3時間が当たり前とか。
本当に社員と腹を割って語り合っている様子が伺えます。
来年、3年後、10年後、会社はどうなっているのか、どうしたいのか、家族、家庭はどうなっているのか、どうしたいのか、そんなことを語り合うそうです。
昨今の不況の中で15名の社員の雇用を維持し、会社を存続させる秘訣はそこにあるのだと思います。
ただ残念ながら、そうして頑張っていても売り上げ5億6千万。昨年より5千万ダウンだそうです。
会社経営の大変さを伺い知ることが出来ます。
私の会社とて、けして順風満帆ではありませんので、今後の会社の経営を考えるための大変いい機会になりました。
また、由利本荘市には九つの第三セクターがあり社長は副市長。ほとんどが赤字ですが、それらの会社は果たしてこうした民間企業と同様の取り組みがなされているのか、思いがあるのか、正直疑問です。
多額の税金が投入され優遇された設備環境のなかで、さした危機感もなく仕事をしている感も否めません。
最大の問題は第三セクターと言う形態にある気がします。
決まっているようで実は責任の所在が曖昧であり、それゆえか、権限や決定権者も明確ではない。
そして赤字であっても安定した給料が保証されている。
やる気を起こしたり、やらなければならない感、を持つために必要な環境とはかけ離れたものと感じます。
民間企業であれ三セクであれ、社長も社員も自分の人生と会社の将来に真剣に向き合い話し合う事の重要性に気づかされた会でした。
第54回岩城建設技能組合定時総会が岩城アイランドパークにて開催されました。
矢野会長の挨拶に続き3名の来賓挨拶があり祝宴です。
年々組合委員が減っており、若返りを図るどころではなく、まずは退会を慰留するのが大変とのこと。
また、定額の掛け金の健康保険が組合加入の一つのメリットでありましたが、売り上げ減に伴い所得に応じて掛け金が変わる国保の方が有利な場合もあり切り替えを考えている人もおりました。
大変切実な問題です。
5日岩城総合体育館で「第25回岩城綱引き大会」がありました。
旧岩城町時代からある大会で、町時代は十数チームの参加があり、私の住む鶴潟からも3チーム(男2女1)出場した事もありました。
が、参加チームは年々少なくなり今年は6チームの参加です。
ルールは、選手ひとチーム8人、合計体重560Kgまで。
よって70Kgの人、8人が理想です。
が、我が鶴潟チームは年々体重が増えて来ており、560Kg以下にするには7名でチームを作るしかありません。
結果は4位。
年齢と体重が年々増えており「みんな少しは摂生しろよ!」と言いながらも、みな反省会へと向かうのでした。
二日経ちましたが、腕・背中・太もも、筋肉痛がひどいです・・・
「由利高原鉄道利用促進シンポジウム」が5日14:00より矢島の日新館にて開催されました。
由利高原鉄道 原田社長の挨拶
交通環境整備ネットワークの代表理事 佐藤信之氏の基調講演に続きパネルディスカッションです。
コーディネーター
・国土交通省東北運輸局鉄道部長 岸谷克己 氏
パネリスト
・山形鉄道 代表取締役 野村浩志 氏
・秋田内陸縦貫鉄道 代表取締役 酒井一郎 氏
・由利高原鉄道 代表取締役 春田啓郎 氏
コメンテーター
・交通環境整備ネットワーク 代表理事 佐藤信之 氏
パネリストの3名の社長はともに公募で選ばれた社長です。
また、全国に公募で選ばれた社長は6名おり会場に他2名もおられました。
今回のシンポジウムは大変勉強になる有意義なものでした。
はるばる(失礼)矢島まで雪深い中を行った甲斐がありました。
所感
・公募の社長はみな鉄道オタクであった。(モチロン良い意味です)
・公募社長は異業種参入であり第三者の見方が出来る。
・鉄道は利便性では車にかなわない(本荘→矢島 鉄道50分、車25分)
・今までの鉄道会社は「時刻表通りに運行すること」と「安全に運行すること」だけを考えており、営業や企画をする部署は存在しなかった。
・「採算が取れなければつぶせばいい」と言う発想があるが、もしこの鉄道を廃線にしたら地域は滅びていく。なぜならば、今あるものですら維持できないのに新たに何かを始めて活性化することは無理。
(市内にある第三セクターについても同様だと思った。ハッとした。)
他にも、「鉄道は文化遺産である」とか「乗って残そう」的な標語を使っているがそれは無意味、等々メモし切れないほどの情報を得た会でした。
100人以上の参加者がありマスコミ各社も来ていました。
「秋商雄水会本荘由利支部」新年祝賀会が3日、19:00よりホテルエクセルキクスイにて開催されました。
14:30から19:00までは同会場で「にかほ市・由利本荘市議会交流会」があり、その後雄水会新年会と、私には好都合でした。
いささか酔ってからの参加でしたが、突然挨拶をふられ大先輩の皆さんを前に久々に緊張しました。
私は秋田経済法科大学へ進学したため最終学歴に秋商卒とは載らないためか、卒業生とは知らなかったという人も居りました。
懇談の中、選挙の話題が出た際「秋商卒を同窓生に広く認知してもらえば、もっと点数(?)取れるんでねぇが?」との話をされたので「先輩!広く認知させてください!」と懇願しておきました。忘れずに頼みますよ。
締めは会場であるホテルエクセルキクスイの会長 菊地平七先輩です。
(良い機嫌でした)
「にかほ市・由利本荘市議会交流会」が3日ホテルエクセルキクスイにて開催されました。
にかほ市議会 佐藤議長の挨拶
両市の観光振興の現状と課題についての発表の後、「秋田県の観光振興について」と題し、講師 県産業労働部食農観連携統括監、東海林文和氏による
研修会です。
東海林さんは由利本荘市出身で当地には個人的にも強い思い入れがある、との話でした。
が、東北観光博の話題になると、正直強い思い入れがあるようには感じませんでした。
東北観光博とは、東北全体を博覧会会場と見立てて旅行需要の喚起を目的とした国の事業で、東北内の28か所の観光地を核にゾーン分けし、観光コンテンツの提供を行うものです。
1/30さきがけ新聞
その核となるゾーンに由利本荘市・にかほ地域の環鳥海山地域が入っておらず、私たちはひどく落胆し、怒りにも似た感情を持ちました。
その気持ちを訴えたところ、「今日来てみて当地の熱い思いを感じた。今後立案していく施策にその思いを取り入れていく」との事でしたので、強くお願いしました。
TDKの問題も加わり明るい話題が少ない当地だけに、県も国ももっと地域住民に対する配慮をお願いしたいものです。
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